北京舞踊学院教授、バレ

中国と西洋の芸術融合及びその転化と革新

楊越北京舞踊学院バレエ学部教授、修士指導教官、学院の学術委員会委員、学院の本科教学督導を就任。北京市舞踊家協会理事。北京市「教学名師」、「優秀教師」。北京師範大学伝媒学院客員教授。中華人民共和国教育部人文社会科学研究プロジェクト審査員、中華人民共和国文化部「舞踊専門高級職階資格審査委員会委員」、中国国家芸術基金プロジェクトの審査員も就任。 国家訪問学者としてそれぞれロシアのサンクトペテルブルク「リムスキー・コルサコフ」音楽学院舞踊学部(2003年)、アメリカ「ジョージ・ワシントン大学」舞踊演劇学部(2001年)へ研修に赴いている。 『青年バレエ体型訓練』VCD(孟広城と合作)を出版。編纂した『性格舞踊教程』は「北京高等教育高級教材」(2004年)を受賞。翻訳作品:『性格舞踊基礎』(第2位訳者、2008年出版)、『16~19世紀舞踏会舞踊』(第2位訳者、2012年出版)。編纂した『バレエ性格舞踊教材教学法』(2017年出版)は2022年北京の大学「優質本科教材」を受賞。著書:『バレエ性格舞踊研究』(2018年出版)。編著:『バレエ性格舞踊概論』(2022年出版予定)。 シナリオライター、監督として創作した音楽宮廷バレエ舞踊劇『バッハへの解読』は2018年第15回北京舞踊コンクール専門グループで「優勝作品賞」を受賞。バレエ作品『妙影翩躚』は2021年第17回北京舞踊コンクール専門グループでコール・ド・バレエ創作一等賞、第10回華北五省(区)市舞踊コンクール作品創作金賞と出演金賞、園丁賞を受賞。バレエ作品『追逐』、『春の声』、『舞者』等は中国国家級または省・部級の各舞踊コンクールにて受賞。 研究プロジェクト『性格舞踊教学法研究』、『ヨーロッパ歴史生活舞踊研究』、『16~19世紀舞踏会舞踊研究』、『バレエ性格舞踊教材教学法研究』、『バレエ性格舞踊継承と革新研究』、『性格舞踊概論』等を完成。 この十数年以来、中国国家大劇場「古典芸術講堂」、中国国家図書館「舞踊講堂」及び全国各大学の芸術学部などの招きに答え、バレエをめぐる講座を20回余り行った。 修士指導教官としての研究方向は、ヨーロッパ宮廷舞踊とバレエ性格舞踊出演の教学と振付研究である。 担当する修士課程:バレエ古典体裁鑑賞と研究、バレエ作品構成分析、ヨーロッパ宮廷舞踊鑑賞と体験、バレエ性格舞踊鑑賞と体験。